説明
「固着プラスねじ、叩いて回して一発ブレーク。」
貫通ブレードでハンマーの衝撃を芯まで通し、根元六角(ボルスター)でスパナ併用の増しトルク。
#2は汎用域ど真ん中、M3~5のサービス作業に最適です。
新世代SwissGrip EVOは濡れ手・油手でも吸い付く握りで、狙いどおりの力を先端へまっすぐ伝達します。
| 特長 |
貫通構造:打撃エネルギーを効率伝達(ブルズアイ効果)で固着に強い
根元六角:スパナ併用で大トルク投入、初動緩めを確実に
高靭性ブレード:バネ鋼ベースの特殊合金で高硬度と弾性を両立
EVOハンドル:円形最適化でトルク伝達25%向上、疲労を低減
高グリップ&耐薬品性:3Kコンポジットで濡れ・油でも滑りにくい
スマート識別:エンドに先端形状・サイズ表示で取り違い防止
サステナブル:内部コアに100%リサイクル硬質素材
| 用途 |
機械・車両・設備の固着プラスねじ、家電・治具のサービスメンテ、打撃併用での初動緩め作業に。
| 仕様 |
| 品番 | 38190.2-100DS |
|---|---|
| JANコード | 7610733296538 |
| サイズ | #2 |
| 全長 | 209mm/軸長:100mm/軸径:φ7mm |
| 根元六角サイズ | 10mm |
| 適合ねじ | M3-5 |
| 質量 | 138g |
| PBのドライバーが選ばれる理由 |
ヨーロッパには、日本で当たり前の「貫通ドライバー」がほとんど存在しませんでした。
日本市場にヨーロッパのドライバーを広めるため、当時総代理店だった喜一工具のアイデアで、貫通ドライバーを製造。
現在では貫通タイプがPBの正規ラインナップに加わり、本国スイスをはじめヨーロッパの工具店にも並ぶまでになりました。
叩いて衝撃で回すのではなく、精密な先端がねじに正確に掛かり、トルクがまっすぐ伝わるから回せる。
PBの設計思想は、この「精度で回す」という発想が常に先にあります。
それでいて、グリップは叩きに耐えるほどの強度。
貫通構造に頼らずとも過酷な現場に応えます。
軸の鋼材も、先端が摩耗した後は削ってタガネとして転用できるほどの強靭さ。
1本の工具に込められた素材と精度が、無期限保証を支えています。
| ブランド紹介 |
PB Swiss Tools(PBスイスツールズ)
1878年創業、「100% Swiss Made」を掲げるスイスの精密工具メーカー。
PBが選ばれる理由は、派手なスペックではなく「失敗しにくい精度」にあります。
独自合金と精密熱処理によって「高硬度」と「粘り」を両立。
先端形状と素材バランスを徹底的に追い込み、ねじへの掛かりが素直で、傷めにくく、長期使用でも精度が崩れにくい設計思想を貫いています。
さらに多くの製品に「シリアルナンバー」を刻印し、原材料まで遡れる品質管理体制を構築。
「原材料・加工上の欠陥」に対する「無期限保証」を掲げられるのは、製品一本単位で責任を持つ姿勢の証です。
その精密さは一般工具にとどまらず、医療分野向けツールの開発にも展開。
精度と信頼性が最優先される領域で採用されることが、ブランド価値を物語っています。
ものづくりの姿勢は環境面でも先進的。
ヨーロッパの工具メーカーの中でも率先してサステナビリティに取り組み、リサイクルプラスチックを採用したドライバーグリップをいち早く開発しました。
素材特有のにおいという課題にも、バニラエッセンスを加えるなど試行錯誤を重ねて改良を続ける。
完成度をあきらめないこの姿勢が、グリップひとつにも貫かれています。
また、世界市場の中でも日本市場のウエイトは高く、2025年には日本法人「PB Swiss Tools Japan」を設立し、日本向け製品開発や市場対応を一段と強化。
経営も創業家の次世代マルコ・バウマン氏がCEOに就任し、世代交代を果たしました。
140年を超える歴史あるメーカーでありながら、今まさに次の成長フェーズに入っているブランドです。







