説明
「斜めから回せて、狭い場所でも使いやすい」精度と耐久性を備えたボールポイント六角棒ドライバーです。
PB SWISS TOOLS 206.S2.5-90CN ボールポイント六角棒ドライバー 台紙付は、精密に作られたボールポイントにより、斜め30°の角度までねじを回すことができる六角棒ドライバーです。障害物のある箇所や、まっすぐ工具を入れにくい場面でも作業しやすいのが特長です。
硬度はHRC59と高く、強靭さも兼ね備えているため、耐摩擦性・持久性に優れ、高トルクをかけやすい仕様です。ISO、DIN規格の最大値HRC52を上回る高硬度で、長く使いやすい品質が魅力です。
グリップには木やコットンから生まれた自然素材を含むCABを採用し、長年支持されている溝付き形状で握りやすく、高いトルクを確実に伝えやすくなっています。狭所作業のしやすさと耐久性を重視したい方におすすめです。
| 特長 |
ボールポイントで斜め30°までねじを回せる
高硬度HRC59で耐摩擦性・持久性に優れる
ISO、DIN規格の最大値HRC52を上回る高硬度仕様
自然素材を含むCABグリップを採用
溝付きグリップで高いトルクを確実に伝えやすい
台紙付き
| 仕様 |
| 品番 | 206.S2.5-90CN |
|---|---|
| JANコード | 7610733240913 |
| サイズ | 2.5mm |
| 適合セットスクリュー | M5 |
| 適合キャップスクリュー | M3 |
| 軸長 | 90mm |
| 全長 | 165mm |
| 質量 | 14g |
| 注意事項 |
本締めはできません。
| PBのドライバーが選ばれる理由 |
ヨーロッパには、日本で当たり前の「貫通ドライバー」がほとんど存在しませんでした。
日本市場にヨーロッパのドライバーを広めるため、当時総代理店だった喜一工具のアイデアで、貫通ドライバーを製造。
現在では貫通タイプがPBの正規ラインナップに加わり、本国スイスをはじめヨーロッパの工具店にも並ぶまでになりました。
叩いて衝撃で回すのではなく、精密な先端がねじに正確に掛かり、トルクがまっすぐ伝わるから回せる。
PBの設計思想は、この「精度で回す」という発想が常に先にあります。
それでいて、グリップは叩きに耐えるほどの強度。
貫通構造に頼らずとも過酷な現場に応えます。
軸の鋼材も、先端が摩耗した後は削ってタガネとして転用できるほどの強靭さ。
1本の工具に込められた素材と精度が、無期限保証を支えています。
| ブランド紹介 |
PB Swiss Tools(PBスイスツールズ)
1878年創業、「100% Swiss Made」を掲げるスイスの精密工具メーカー。
PBが選ばれる理由は、派手なスペックではなく「失敗しにくい精度」にあります。
独自合金と精密熱処理によって「高硬度」と「粘り」を両立。
先端形状と素材バランスを徹底的に追い込み、ねじへの掛かりが素直で、傷めにくく、長期使用でも精度が崩れにくい設計思想を貫いています。
さらに多くの製品に「シリアルナンバー」を刻印し、原材料まで遡れる品質管理体制を構築。
「原材料・加工上の欠陥」に対する「無期限保証」を掲げられるのは、製品一本単位で責任を持つ姿勢の証です。
その精密さは一般工具にとどまらず、医療分野向けツールの開発にも展開。
精度と信頼性が最優先される領域で採用されることが、ブランド価値を物語っています。
ものづくりの姿勢は環境面でも先進的。
ヨーロッパの工具メーカーの中でも率先してサステナビリティに取り組み、リサイクルプラスチックを採用したドライバーグリップをいち早く開発しました。
素材特有のにおいという課題にも、バニラエッセンスを加えるなど試行錯誤を重ねて改良を続ける。
完成度をあきらめないこの姿勢が、グリップひとつにも貫かれています。
また、世界市場の中でも日本市場のウエイトは高く、2025年には日本法人「PB Swiss Tools Japan」を設立し、日本向け製品開発や市場対応を一段と強化。
経営も創業家の次世代マルコ・バウマン氏がCEOに就任し、世代交代を果たしました。
140年を超える歴史あるメーカーでありながら、今まさに次の成長フェーズに入っているブランドです。


