説明
「剥ぎ取り長さを毎回きっちり揃える」1212シリーズ用ワイヤーストッパー。
電線の被覆を剥く作業は、長さが少しズレるだけで「圧着不良」「端子台での収まり不良」「仕上がりの見た目のバラつき」につながり、手直しや確認が増えがちです。
クニペックス 1219-90は、対応ストリッパー(1212-XX)に取り付けて、剥ぎ取り長さを一定にするためのレングスストップ。
繰り返し作業ほど効いてくる、小さくても確かな時短パーツです。
| 特長 |
剥ぎ取り長さが一定になり、作業品質が安定
測る ~ 剥く のムダが減り、連続作業がスムーズ
コンパクトで取り回しを邪魔しにくい
| 用途例 |
制御盤・配線作業の下準備(同じ長さで被覆を剥く作業)
端子圧着前のストリップ作業の効率化、品質安定 など
| 仕様 |
| 品番 | 1219-90 |
|---|---|
| JANコード | 4003773078982 |
| メーカー | KNIPEX(クニペックス) |
| 対応 | 1212-XX(レングスストップ) |
| サイズ | 30×10mm |
| 重さ | 5g |
| 原産国 | ドイツ |
| ブランド紹介 |
KNIPEX(クニペックス)
KNIPEXは1882年にドイツ・ヴッパータールで創業し、140年以上にわたりプライヤーを中心とした「つかむ・回す・切る」工具づくりに特化してきた専門メーカーです。
現場が求めるのは、握った瞬間の確実さと、使い続けても性能が落ちにくい耐久性。
その両立のために、素材選定から鍛造、熱処理、仕上げまでを徹底し、プロの信頼に応える品質を磨き込み続けています。
象徴的な存在が、ウォーターポンププライヤーの代表作コブラ。
鍛造したクロムバナジウム鋼に多段階の熱処理で硬さと粘りを最適化し、さらに歯部のみを狙った高周波焼入れで約61HRCの強靭な噛みつきを実現します。
だからこそ、配管ナットや丸物でも「滑らず、逃がさず」作業が進み、現場の安心感につながります。
そして品質を支えるのは、製品だけでなく製造そのものへの投資です。
治具や金型、工程に合わせた設備は自社で設計・改良し、工具を生み出す自動生産機の一部までも自社で開発・製造。
制御や保守も内製できる体制を築き、安定した精度と供給で、一本一本にKNIPEXらしい信頼性を積み重ねています。
ヴッパータール本社には、工具の歴史をたどる博物館のような展示施設があり、世界各国の代理店や販売店が訪れた際に開放されることがあります。
世界最古と言われる安全靴が展示され、かつての鍛造の様子を体験できるなど、工具文化の継承の場となっています。
さらに敷地内には、世界最古の懸垂式モノレールとして知られるヴッパータール空中鉄道の旧車両が、車両更新の際にKNIPEXへと引き取られ、実際に宙に浮いたまま保存・展示されています。
コロナ禍にはこの車両が検査場所として活用されたというエピソードも、地元とともに歩む同社らしい一面です。
プライヤーをはじめとする「はさみ物」に特化して積み上げてきた歴史は、まさに唯一無二。
地元ヴッパータールに深く根ざしながら世界の工具の歴史をリードしてきたKNIPEXは、これからも開発に力を注ぎ、進化を続けていく存在です。

