説明
【国内唯一のSTAHLWILLE社・Wera社認定サービスセンター「TMSベース」による正規校正】
■商品内容
本商品は、スタビレー製トルクレンチの「定額校正」受付サービスです。
国内唯一の正規校正施設「TMSベース」を経由し、軽度な修理を含めた定額価格でご対応いたします。
※重度修理・外装部品交換は別途オプション対応となります。
【対象商品】
メカニカルタイプの4Nm-400Nmまでのトルクレンチ
※対象外:デジタルタイプ、単能タイプ、絶縁タイプ、Nm表記でないもの、トルクドライバー、FIXタイプ
【ご利用の流れ】
1.本商品を注文(入金確認後受付開始 ※代引不可)
※ご注文時に備考欄に【シリアルナンバー/英語表記のご氏名】をご記入ください
2.TMSベースより、発送用段ボールと佐川急便の着払い伝票を直送
3.お客様がトルクレンチを梱包・発送
4.到着後7営業日以内に校正完了 → 校正証明書と一緒に返送
※重度修理の可能性がある場合は、5営業日以内にご連絡いたします。
【外装部品交換オプション】(ご注文時にご選択ください)
・ハンドル交換:2,980円(stahlwille-tms-ha)
・目盛りガラス(大)交換:980円(stahlwille-tms-gll)
・目盛りガラス(小)交換:980円(stahlwille-tms-gls)
※重度修理は、コア部品であるベクトルグループ(板バネ部)の交換が該当します。
■ご注意事項(重度修理が必要なケースについて)
お預かりしたトルクレンチの状態によっては、定額校正では対応できない「重度修理」が必要となる場合があります。
その際は、別途【stahlwille-tms-rep トルクレンチ 重度修理サービス】をご注文いただいた上で、修理対応を進めさせていただきます。
特に、コア部品である「ベクトルグループ(板バネ部)」の交換が必要な場合は、重度修理に該当します。
以下のような症状が見られる場合は、重度修理の可能性が高いため、あらかじめご確認ください。
・明らかに異なるトルク値で「カチッ」という音が鳴る
・トルク設定を変更しようとしても動かない、または動きが非常に悪い
・トルク設定値に達しても「カチッ」という音が鳴らない
これらの症状に該当し、明らかな違和感がある場合には、事前に【重度修理サービス(stahlwille-tms-rep)】も同時にご注文いただくことで、スムーズな対応が可能となります。
【TMSベース(Torque equipment Maintenance Support)について】
STAHLWILLE社・Wera社のドイツ本社から認定を受けた国内唯一のトルクツールサービスセンターです。
STAHLWILLE本社と同一仕様の校正機器を導入しており、「ISO 6789-1:2017」および「ISO 6789-2:2017」に準拠した高精度なトルク測定と校正が可能です。
スタッフは現地トレーニングを受け、確かな技術で対応いたします。
これまでドイツ本国へ送っていた修理・校正が、日本国内(愛知県名古屋市)で短納期・低コストで対応可能になりました。
※一部のデジタルトルクレンチの重度修理は引き続き本国対応となります。
【ご注意事項】
・シリアルナンバーで管理を行っておりますので、ご注文時には必ずシリアルナンバーをご連絡ください。
・校正証明書のご氏名は英語表記になりますので、ご注文時には必ず英語表記のご氏名をご連絡ください。
・本サービスはSTAHLWILLE製トルクレンチが対象です。
・本サービスで発行させていただく校正証明書は「ISO6789.2003」に準拠したものになります。
・「ISO 6789-1:2017」および「ISO 6789-2:2017」に準拠した校正証明書をご希望の場合は、別途費用が必要になります。
・外装オプションの交換料金は、定額校正サービスをご注文いただく際に同時にお申し込みいただいた場合に限り適用される金額です。
・重度修理が必要な場合は、別商品「stahlwille-tms-rep」をご注文ください。