説明
「ロアアームを一人で、安全に、確実に押し下げる。」現場の声から生まれたKTCロアアームレンチ AS901。
AS901 ロアアームレンチは、ボールジョイントブーツ交換時などに必須となる「ロアアームの押し下げ・保持」作業を、一人でも安全かつスムーズに行えるよう設計された専用工具です。ロアアームに掛けてハンドルを押すだけのシンプルな構造で、従来のような無理な体勢や二人がかりの作業を大きく減らします。
一人作業でも安定してロアアームを保持
ハンドル一体型のフレームと、全長533mmというレイアウトにより、ロアアームを押し下げる際にタイヤハウス奥まで腕を突っ込む必要がありません。ロアアーム掛け部長さは121mmで、しっかりと掛かりながらも取り回しがしやすいバランス。足回り作業に慣れていない方でも、姿勢を崩しにくく安全に力をかけられます。
ロアアームを守るウレタンチューブ付き接触部
ロアアームと接触する部分には、ウレタン素材の専用チューブを採用しています。金属同士が当たる従来の工具に比べ、アルミ製ロアアームでも傷つきにくく、滑りにくいのが特長です。先端ボルトは脱着式で左右付け替えが可能なため、車種や作業スペースに応じて向きを変えながら最適な掛かり方を追求できます。
「別工具いらず」のハンドル一体型構造
従来のロアアーム押し下げ工具では、四角ドライブにスピンナハンドルなどを別途接続して使う構造が多く、「別の工具をいちいち用意するのが面倒」「保持が不安定でヒヤッとする」といった声もありました。AS901はハンドル一体型とすることで、作業前の準備も現場での使い勝手もシンプルに。これ一本を持ち出せば、ロアアーム押し下げ作業にすぐ入れます。
現場ヒアリングと試作を重ねて形になった一本
AS901は、2020年前後から自動車業界の現場ヒアリングや市場調査を重ね、試作品のテストを繰り返してようやく製品化されたモデルです。ボールジョイントブーツ交換やサスペンション分解整備の現場にある「危ない」「大変」「二人いないとできない」といった声に真正面から向き合い、KTCならではの発想で具現化した「お困りごと解決」型の足回り専用工具です。
特長
- ボールジョイントブーツ交換時のロアアーム押し下げ・保持に特化した専用レンチ
- ハンドル一体型構造で、ロアアームに掛けて押すだけの簡単操作。一人作業でも安定
- ロアアーム接触部にウレタンチューブを採用し、アルミロアアームでも傷つきにくく滑りにくい
- 先端ボルトは脱着式で左右付け替え可能。車種や作業スペースに応じて向きを調整できる柔軟性
- 全長533mm・ロアアーム掛け部長さ121mmなど、力をかけやすいバランスで安全性と効率を両立
仕様
| メーカー名 | KTC (京都機械工具株式会社) |
| 商品名 | ロアアームレンチ |
| メーカー品番 | AS901 |
| JANコード | 4989433778242 |
| 材質 | 鉄(メインフレーム)/ゴム(グリップ)/ウレタン(チューブ) |
| ロアアーム掛け部長さ | 121mm |
| サイズ | W533×D147×H142mm |
| 質量 | 1350g |
用途
- ボールジョイントブーツ交換時のロアアーム押し下げ・保持作業
- サスペンションまわりの分解・整備時におけるロアアーム位置の安定保持
- 足回りブッシュ交換やサス交換作業の一人作業補助
使用上のポイント
- ハンドルの角度と長さを活かし、無理な姿勢にならないポジションで力をかけてください。
- 作業前にロアアーム接触部とウレタンチューブの状態を確認し、汚れを拭き取ってから使用してください。
- 押し下げ量が大きい場合は、周囲のホースや配線・ブーツ類との干渉にも注意して作業してください。
キーワード
KTC / ロアアームレンチ / サスペンション / ボールジョイントブーツ交換 / ロアアーム押し下げ / 足回り整備 / サス作業 / 足回りブッシュ交換 / 一人作業補助 / AS901













