説明
クラシックロゴ×TMSベース再校正。「スタビレー 730/40」を校正証明書付きで手に入れるワケあり特価モデル。
スタビレー「730/40」は、ヘッド交換式のクイックトルクレンチとして世界中のプロに愛用されている定番モデルです。本商品は、その730/40の計量法改正前ロット（クラシックロゴ仕様）を、日本国内で販売・使用しやすいよう「N・m表示のみ」に整え、さらに国内唯一のメーカー認定トルクツールサービスセンター「TMSベース」で再校正したワケあり特価品です。
計量法改正で販売できなくなった二重表記モデルを、日本仕様に再生
計量法改正により、N・m以外の単位が併記されたトルクレンチは、日本国内で新品として販売できない仕様になりました。一方で、「二重表記であっても使用すること自体は問題ない」ため、国内代理店の倉庫には長期在庫のまま眠っていたクラシックロゴのトルクレンチが存在していました。
そこで本モデルでは、スタビレー国内総代理店が旧単位目盛り部分のみを塗装で丁寧にマスキングし、「N・mだけが読める目盛り」に加工。この加工によって日本国内で販売可能な表示仕様としたうえで、スタビレー認定トルクツールサービスセンター「TMSベース」にて一丁ずつ再校正と作動確認を行い、校正証明書を添えて出荷しています。
目盛り部分の塗装には、ムラや段差、小キズが見られる場合がありますが、トルク機構・精度には一切影響ありません。むしろ、いまでは手に入らないクラシックロゴの無骨な雰囲気と、最新の校正が施された実用精度を併せ持つ「ヴィンテージライクな1本」として楽しめるのが、このモデルならではの魅力です。
TMSベース再校正＆校正証明書付きで、現場投入もスムーズ
- スタビレー国内総代理店が運営する「TMSベース」にて一丁ずつ再校正・作動確認済み
- 校正日が新しいロットのみを販売
- 「校正証明書付き」で、提出が必要な現場にもそのまま持ち込める
- 通常であれば別途必要な校正費用・発送手間を含めても、トータルコストで非常にお得
トルクレンチ本体を購入したあとに、別途校正センターへ送って証明書を取得するとなると、費用だけでなく時間的なロスも小さくありません。本商品は、そうした手間をまとめて解決しつつ、通常モデルよりもはるかにリーズナブルな価格で導入できるのが大きなポイントです。
スタビレー 730/40 クイックトルクレンチの使いやすさ
本モデルは、スタビレー独自の板バネ構造を採用した「クイックトルクレンチ」です。一般的なコイルばね式トルクレンチのように、グリップを何十回も回して設定値まで移動させる必要はありません。
- 板バネをスライドさせて目盛りを合わせるだけの「クイック設定」
- 「カチッ」としたクリック感で、締めすぎ・締め不足を防ぎやすい
- 視認性の高い「N・m目盛のみ」のシンプル表示
- 板バネ式のため、使用後に必ず最低値まで戻す必要がない構造で、バネ劣化リスクと手間を軽減
ヘッド交換式ジョイント（14×18mm）を採用しているため、用途や現場に応じて交換ヘッドを使い分けることも可能です。サスペンションや足回り、エンジン周りなど、重トルク帯の締め付けに幅広く対応します。
仕様
| メーカー名 | STAHLWILLE（スタビレー） |
| メーカー品番 | 730/40 |
| JANコード | 4018754031894 |
| 測定範囲 | 80〜400N・m |
| 最小目盛 | 10N・m |
| ジョイントサイズ | 14×18mm（ヘッド交換式） |
| 全長（L） | 590mm |
| フレーム幅（b） | 28mm |
| フレーム厚み（h） | 23mm |
| ヘッド中心〜グリップ中心距離（LF） | 570mm |
| ヘッド中心〜本体差込部先端距離（SF） | 25mm |
| 質量 | 1880g |
ご理解いただきたい点（ワケあり内容）
- 計量法改正前の二重表記モデルを、日本仕様として「N・mのみ読める目盛り」に塗装加工したワケあり品です。
- 目盛り部の塗装にはムラや段差、小キズが見られる場合がありますが、トルク機構・精度には影響ありません。
- クラシックロゴを採用した旧デザインのため、現行品とは外観が一部異なります。
- 返品・交換は「機能不良」を除きお受けできません。外観上の個体差にご納得いただけるお客様向けの特別価格品です。
キーワード
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