レンチやスパナ、ニッパーなど様々な工具をすっきり収めてくれる工具箱。収納力たっぷりで頑丈な工具箱は、実は工具の収納以外にもインテリア用品として多様な使い方が可能です。
今回は、工具箱を使った当社おすすめのインテリアを紹介します!
高級時計やアクセサリー入れとして映えるツールチェスト
カーディーラーをはじめ、自動車業界のプロたちに長年愛され続けるツールチェストタイプの工具箱は、そのおしゃれな外観から高級時計やアクセサリー入れにもぴったりです。
たとえば、SEEDNEWの6引出しツールチェストS-R906を見てみましょう。クラシカルで重厚な見た目は、シックなインテリアとぴったりマッチします。
SEEDNEWの6引出しツールチェスはレッド以外にもブルーやブラックのカラーも用意されているので、色の好みや他のインテリアとの相性に合わせて選べますね。
引き出しの中はシックなブラックなので、メタリックカラーの時計やネクタイピン、カフスなども映えますね。工具箱には鍵をかけることができるので、大事な時計やアクセサリーを子どもが触らないようにあらかじめできます。
高級感のある小物入れとして使うなら、SEEDNEWのほか、KTCのツールチェストSKX0213MBKEMもおすすめ。特に、EHIME MACHINE限定のオリジナルカラー「マットブラック」は、チッピング塗装のような凹凸表現により指紋のべたつきが目立たず、落ち着きのある風合いが魅力です。
中に何も入れなくても、置いておくだけでも空間をよりおしゃれに演出してくれますよ。
趣味のアイテムを目いっぱい入れたい両開きケース
工具箱のなかでも特に収納力が高い両開きタイプなら、工具だけではなく、趣味のアイテムもたくさん入れることができます。デザイン性の高い工具箱を選べば、インテリアの邪魔にもなりません。
たとえば、レッドとブラックの組み合わせがクールなTONEの両開きツールケースBX420Sなら、カメラのレンズや釣りに使うルアーなどをたっぷり入れることができます。仕切り板もあるので、中に収納するアイテムに合わせて隙間を調整可能。
もともと現場や工場で使う想定の工具箱なので、塗装面に若干のキズや汚れがあることもありますが、ステッカー等を貼れば個性的なインテリアにもできますね。
TONEのツールボックスだと少し無骨すぎるかなという人には、KTCの両開きメタルケースSKC-MAはどうでしょう?シルバーカラーでシンプル、そしてスタイリッシュな一品です。
2段目の仕切りも充実しているので、小物の整理もラクラク。中に100円均一でも買える透明ボックスなどを使えば、自由自在なアイデア収納が可能です。女性のコスメボックスとして使っても違和感のない多機能仕様ですね。
文房具や裁縫道具を整理しやすいポケット付きツールケース
インテリアをすっきりと見せるためには、文房具や裁縫道具のような細々したアイテムをいかに使いやすくコンパクトにまとめられるかも重要です。そういったときにはポケットがたっぷり付いたツールケースがおすすめです。
たとえば、KNIPEX(クニペックス)のベーシックなツールケース002105LEであれば、9つのツールポケットがふた側にあるだけではなく、底側にも10個の細いツールポケットと大きなツールポケット1個が付いています。
絵筆やクロッキー帳などの画材を入れておけば、旅先などに持ち歩いて絵を描くといった使い方もできますね。
モノトーンカラーが好きなら、STAHLWILLE(スタビレー)のツールケース13209/2もいいですね。ツールパネルには13のポケットと26のラバーループホルダーを装備。さらにABSトレイにも13のポケットと8つのラバーループホルダーがついているので、小物の収納には困りません。
着脱可能な書類さしもついているので、ビジネス用品をまとめておくときに使えますね。
ガーデニングにも工具箱!山形工具箱で寄せ植えにチャレンジ
もっと工具箱をインテリアに盛り込みたい!という人は、ぜひこの機会にガーデニングにもチャレンジしてみましょう。プランター替わりに、サボテンやリトープスなど多肉植物の寄せ植えに工具箱を使うと面白いかも。ちょっと古くなった工具箱を使ってヴィンテージ感を出したり、ステンシルなどで柄をアレンジするのはいかがでしょうか。
工具箱は排水できる穴がないため、多肉植物を寄せ植えする際は、多肉植物用の土に加えて人工用土のセラミスや水苔を入れることで、水腐れを防ぎましょう。ガーデニング初心者でも室内でもカンタンに育てられますよ。
たとえば多肉植物の緑と赤が互いを引き立て合うTRUSCOの山形工具箱Y-350-Rなどは選択肢の一つでしょう。
さすがに直で使うのは......という方は、工具箱にちっちゃな鉢を並べるのもかわいいかもしれませんね。
まとめ
デザイン性の高い商品が増えたことで、工具箱の活用の幅は近年ますます広がっています。自動車用の工具を入れる以外にも日常的なアイテムを収納したり、ステッカーやステンシルなどで見た目をリメイクしてインテリアにしたり、とアイデア次第でこれからも様々な活用方法が生まれていくでしょう。
工具箱に限らず「実は、こんな工具をインテリアに使っているよ!」という斬新な活用法があればぜひお問合せページからご意見をお寄せください。また、「工具についてこんな知識が知りたい!」といったリクエストもぜひお待ちしています。